貨幣制度が諸悪の根源である事を解く書籍は世の中山程あるので、僕は聖書に回帰して説きたいと思います。
わかりやすく要約して書きますがイエスは言いました
「金持ちはラクダが針の穴を通るより天国に上がるのは難しい」と
また、
「その辺の鳥や獣はお金が無くても生きてるではないか」と
確かにまだ野獣性の残る野蛮な人間が進化する過程に於いて、流通の利便性や個々のモチベーションなど必要だったのかもしれません…
しかし、時代は変わります
今の文明の機器を駆使した利便性の高い生活は戦後でも約70年で、約30年前の電車内では携帯電話使って喋ってる人もいなければ、約20年前でもスマホと睨めっこする人過半数が当たり前ではありませんでした
弱肉強食も、昔は生きる為に食べ物が乏しい時代は仕方なく動物を殺戮し食糧にする必要があったかもしれません…
今の時代はどうでしょうか?
人は何の為に動物を殺戮して食糧にする必要があるのでしょうか?
…
その殆どはお金の為です
お金の為に殺される必要も無い命が奪われ、お金が無いから飢餓に苦しむ人がいます
考えてください
本当は10人に1人の飢餓の人の為に9人が少しずつ分ければ良いだけです…
が残念ながら、たったこれだけの簡単な事がままならないのが地球の現状です
お金はあくまでも為替ですから、現物の替わりの代用であり本質ではなく、本質的に言えば紙か金属…最近では只のデータですw